当社における新型コロナウィルス感染予防対策 ガイドライン

2020/06/22

本ガイドラインは、緊急事態宣言下もとより、緊急事態宣言が終了した段階においても、新型コロナウィルス感染症の感染リスクが低減し、ワクチンの開発などにより関係者の健康と安全を十分に確保できる事に至るまでの間の事業活動に用いられるべきものである。
今後も、感染症の動向や専門家の知見、対処方針の改定等を踏まえ、随時、必要な見直しを行うものとする。

【健康確保について】

出勤前の検温。感染を疑われる症状の有無を確認する。感染が疑わしい場合、勤務中に体調が悪くなった場合は直ちに帰宅させ、自宅待機とする。症状に改善が見られない場合には、医師や保健所へ相談をする。
共有設備は消毒や、感染防止用抗菌テープを貼るなどの対策を行う。
感染者との濃厚接触の可能性がある場合、同居家族が感染した場合、各種休暇制度や在宅勤務の利用を奨励する。

【通勤について】

必要に応じて時差通勤、変形労働制の実施。今後テレワークなど様々な勤務形態の検討をする。

【勤務について】

手洗い、マスク着用の徹底。
仕切りのない対面の座席配置は避け、横並びにする。(その場合もビニールカーテンで遮蔽する。)
会議など複数と対面する場合、換気の実施やソーシャルディスタンスをしっかりとるなどの対策をする。

【勤務時間外の行動について】

厚生労働省公表の“新しい生活様式の実践例”を周知する。

【従業員に感染が確認された場合】

保健所、医療機関の指示に従う。
感染者、濃厚接触者には自宅待機を指示。全従業員にPCR検査(2回)と抗体検査を実施する。
社内の環境整備、感染予防対策をさらに強化する。
感染者が出た場合の公表の方法は、表玄関に5日間掲示をする。