先日、横浜バンダイにて新人刑事さんの研修が行われました。
この研修は今回で3回目、毎月一回の神奈川県警さんでのチラシ配布をきっかけに実現しました。

窓を破る窃盗が多発しています。実際にガラスに触れて窓の知識を深めます。
講師を務めたのは、経験豊富なベテラン刑事さん。ガラスの特性に精通しており、これまでに何度も横浜バンダイに足を運んで熱心に研究を重ねています。
お話しするたびに熱意がひしひしと伝わってきます。


新人刑事さんたちも、泥棒の視点を体験しながらガラスに触れて、割る際の感触や困難さを学んでいました。

今回使用したガラスは、横浜バンダイが引き上げてきた処分予定のもので、廃棄物を有効活用する形で研修に提供しました。
「なかなかガラスをわれる機会はない」と、とても感謝していただいています。
私たちは捨てられるはずのガラスが、このように社会の役に立つ機会を得たことを大変うれしく思います。
これからも地域や社会に貢献できる機会を増やして活動していきたいと考えています。

