侵入盗の侵入手口の代表例は、錠破りやガラス破りなど。手口を封じるには開口部の防犯対策が欠かせません。

窓を破って侵入します

空き巣の優入は窓からが多くなっています。また、戸建住宅の場合、優入手口で最も多いのは「ガラス破り」です。これは「窓ガラスを破って手を差し込み、クレセントを外す」という手口です。

5分であきらめます

侵入の約7割は「5分以内に侵入できなければあきらめる」と考えています。優入に時間がかかれば、人に見られる可能性が高まるからです。

NSG HPより

出典 ※1 警視庁生活安全総務課手集計(H24年) ※2(財)都市防犯研究センター「防犯環境設計ハンドブック」

近年増えている犯罪から家を守るため、窓の防犯対策を強化しましょう!

防犯対策1. 窓ガラスを割らせない⇒窓ガラスを防犯ガラスに変更

窓からの侵入を防ぐためには、破壊して侵入するのに時間がかかるガラスの選択が必要です。防犯ガラス「セキュオ」は、2枚のガラスの間に強靭な厚い中間膜やポリカーボネート板を挟み込んだ合わせガラスです。ドライバーによる「こじ残り」、バールなどによる「打ち抜り」に高い抵抗力を発揮します。ご使用になる部位や条件に合わせてお選びください。
※ただし、「焼き残り」に関する基準は設けられていないためデータはございません。

防犯対策2. 格子を付ける

目隠し可動ルーバー

通気性、採光性を確保しながら、しっかりと目隠し。人の目が気になる、通りに面した窓や、浴室などの窓に。

面格子

防犯対策3. 雨戸、シャッターをつける

防犯対策4. 内窓をつける(二重窓)

今ある窓の内側にもうひとつ窓をプラスするだけ
設置時間は1窓 約30~60分!

内窓設置なら補助金を活用できる!*条件があります
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あなたの家には どの窓の防犯対策が最適なのか! ぜひご相談ください。